かあさまは私を産むとすぐに死んでしまったそうです。
年の離れたにいさまねえさま、そしてとうさままで私がかあさまを殺したんだと......。私を悪魔の子と詰ります。
たまにこの塔までやってきては私に暴力を。
そんなときは二つ年下、15歳のお付きの侍女クレアが守ってくれるんです。
だからわたしはクレアと食事を共にしながら下界を見ているのがすき。
そして今夜も人として、女性としてのお作法を教えてくれるはずです。
SAIで描き、フォトショップ仕上げパターンです。
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神の子、悪魔の子
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